久々に小説にはまりました。
あっという間にシリーズ3作読破・・・
最初に読んだのは今野敏著の『任侠病院』。
通勤電車で私の前に立っていた人が読んでいて、そのタイトルと帯のコピーに惹かれてしまいタイトルを忘れないうちにとネットで探したら、何やら面白そうなストーリーが書かれていたのですぐに注文。
ヤクザが潰れかけた病院の再建に乗り出すという何とも突飛なストーリーですが、読み始めたら面白くてしょうがないと言った感じで気が付けば数時間で読み終えてしまいました。
任侠病院をネットで調べた時、この作品はシリーズ3作目だと言う事が書かれていたので早速他の作品も検索。
1作目の『とせい』は新品が見つからなかったので近所のブックオフで購入。
こちらは潰れかけた出版社を再建させるというストーリー。
2作目は『任侠学園』。
こちらは潰れかけた私立高校を再建させるというストーリー。
いずれも読んでて純粋に「面白い!」といった作品で、ヤクザの世界がどうとか言う事は一切関係なくストーリーに没頭してしまい、300~350ページある単行本を1冊4時間ほどで一気に読み切ってしまいました。
次回作も期待して待ちたいと思います。