昨年の秋頃、気付かぬうちにお隣さんが引っ越して行ったらしい。
12月から1月にかけてリフォーム工事が行われ、最近販売が始まったようでマンションの前には内覧の看板が置かれている。
いくら位で売られているのか気になったので、Yahoo! JAPANの不動産情報で検索してみると『3,390万円』と出ていた。
手元に残っていた新築販売時の資料を見ると新築での販売価格は『2,610万円』なので、新築から15年経ったけど値段が上がっている!!
ウチって結構いい値段で売れる可能性があるんだぁ~
昨年の秋頃、気付かぬうちにお隣さんが引っ越して行ったらしい。
12月から1月にかけてリフォーム工事が行われ、最近販売が始まったようでマンションの前には内覧の看板が置かれている。
いくら位で売られているのか気になったので、Yahoo! JAPANの不動産情報で検索してみると『3,390万円』と出ていた。
手元に残っていた新築販売時の資料を見ると新築での販売価格は『2,610万円』なので、新築から15年経ったけど値段が上がっている!!
ウチって結構いい値段で売れる可能性があるんだぁ~
久々に書評っぽい事なんか書いてみたいと思います。
今回読んだのは乾くるみさんの『イニシエーション・ラブ』。
読んだきっかけは、ゴールデンウィークに「ビリギャル」の映画を観に行ったら「イニシエーション・ラブ」の予告編が流れていて何となく興味を持ったと言うモノ。
ネットで調べると本の紹介に『必ず二回読みたくなると絶賛された傑作ミステリー』なんて書いてあるから益々興味が湧いてきてしまい、会社帰りに買ってきてしまいました。
読み始めると何てことは無い青春ラブストーリー。
前半のside-Aは何がミステリーなのかサッパリ分からず過ぎていきます。
後半のside-Bに入っても単なるラブストーリーと言った展開だけど、所々で話の内容に違和感を感じ始めます。
徐々に疑念が湧いてくる感じがしながらもside-Bも終盤に差し掛かり、最後の数ページと言った所ではっきりと「あれ?話がおかしい」と感じます。
そして本の紹介に書かれている『最後から二行目で、本書は全く違った物語に変貌する』という言葉の通り、疑念が一気に晴れていきました。
そして、パラパラと前のページを捲っていくと自分が感じていた違和感の正体が一気に分かってきます。
「やられたぁ~」って感じでした。
そして、最初っからもう一度じっくり読んでしまいました。
2回目を読み進めていくと緻密に組み立てられたストーリーに関心してしまいます。
1回目には何も感じなかった何気ないセリフが、2回目にはとっても意味がある言葉となっていることに驚かされます。
で、今日は公開となった映画『イニシエーション・ラブ』を観てきました。
小説の方は文章だから読者を騙せたと言うのが正直な感想です。
映画にしたら成り立たない内容なので、どうやって映像として表現するのかとっても興味がありました。
映画の方も「お見事!」と言うような展開で、原作の良さを上手く生かしたとっても面白い映画に仕上がっていました。
原作には無い最後のオチも良く、「あれ?この後どうなるの」と先の展開に期待を抱かせて終わっていきました。
それと、物語の舞台は80年代。
映像に映っているモノや音楽はとても懐かしくて、純粋に当時の雰囲気を思い出して楽しめました。
ただ、映画のキャッチコピーにある「あなたはきっと2回観る」は、最後に種明かしがあるため無いですね。
1回で十分楽しめました。
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久々に来ました『三菱東京UFJ銀行』を騙るフィッシングメール!
過去のモノはこちら
その1
その2
その3
今回のモノも怪しさ満点です。
先ず以て、メールの宛先アドレスは私ではありません。どうやら私はBCCに入っているようです。
他人宛に送られた本人認証ってどうなんでしょう。
そして、メール本文の冒頭が「こんにちは!」。
その3でも書いてますが、おおよそ日本を代表する大手金融機関が顧客向けに書いた文章には見えません。
更に『お客様はアカウントが凍結?』って文章。
『?』って何ですか。こっちに聞かれても凍結かどうかなんて判りませんよ??
『アカウントをご認証ください』も『ご』の使い方が変だし。
まだまだ、騙せるレベルの日本語には成ってませんね~。
ただ、今回一つ進歩している点がありました。
いつもの如くHTMLメールで来ているのですが、今回は画像を1枚貼り付けただけのお粗末なモノでは無く、ちゃんとHTMLで文章が書かれていました。
なんという進歩でしょう (^o^)
でも、そのHTMLには不可解な記述がありました。
随所に
<SPAN style="LEFT: -7720px; POSITION: absolute; TOP: -7856px;">kTcVVivVoWe ・・・・ </SPAN>
と言った不可解な文字列が織り込まれているのです。
これが画像とかだと開封確認のためのビーコンと言った事も考えられるんですが、タダの文字列です。
JavaScriptが埋め込まれていて、この文字列を使って何か処理している様子もありません。
何の意味があるのかサッパリ分かりません...
謎だけを残し怪しいメールはごみ箱へと消えていきました。
PHPのerror_log()関数でApacheのエラーログ等に日本語のメッセージを吐き出すと
\xe8\xaa\x8d\xe8\xa8\xbc\xe3\x81\xab\xe5\xa4\xb1\xe6\x95\x97\xe3\x81\x97\xe3\x81\xbe\xe3\x81\x97\xe3\x81\x9f\xe3\x80\x82
といった感じに文字化けして出てくる時がある。
まぁ厳密には文字化けしている訳ではなくて、セキュリティの観点から適切にエスケープ処理してくれているだけなんだけど、デバッグ中の身としては余計なお世話だったりする。 (^^;
Apacheの環境設定をいじるとエスケープされなくなるようだけど、お客さんのとこの環境を勝手に変える訳に行かなかったり、他の表示に影響が出る場合があるのであまり環境設定をいじりたくない。
とりあえずプログラムでエスケープされた文字を復元したりしていたけど、急いでいる時はやっぱり不便。
何かいい手はないかと探していたら、perlを使って文字を復元する方法を見つけた。
それをそのままtailコマンドからパイプで繋ぐとログを流しながらちゃんと日本語が読めた!
って事で、忘れないためにメモしておこう。 φ(..)
tail -f logs/error.log | perl -nle 's/\\x(..)/pack("C",hex($1))/eg;print $_'