今日は軽自動車でのダート3時間耐久レース参戦二回目でした。
結果は...予選リタイヤです。
えぇ、私が悪いんです。
レース前日に仕上がった車。出走前に「ブレーキ新品だからね」って言われていたのに注意不足でした。
予選1番手でコースイン。
スタートからの直線で1速→2速→3速と気持ちよく加速し、第1コーナーへ進入。
ここに落とし穴がありました。
気持ちよく加速していくのでタイヤのグリップを過信してしまいました。
ブレーキを踏んだとたん車体が振られタイヤがグリップせず、ブレーキの効きも甘くて十分な減速ができませんでした。
前回参戦時のレンタル車輌はスタッドレスタイヤだったのに対し、今回の車輌はノーマルタイヤでグリップ力に差が有りすぎたのも原因でしょう。
何とか曲がったモノの、オーバースピードとぬかるんだ路面にタイヤを取られすぐ先の第2コーナーへ入る手前でイン側が浮いて片輪走行状態に...(刑事ドラマのカーチェイスみた~いなんて喜んでる場合じゃない)
何とか立て直そうとしたものの、ぬかるんだ路面に為す術もなく横転。
1回転くらい転がって停車。
残念ながら横転の衝撃でドライブシャフトを破損してしまい、走行不能になってしまったのでリタイヤとなってしまいました。
12年間の競技生活の中で 『初転倒』 となってしまいました。
(クラッシュは何度も経験してるけど...)
という訳でパドックへ帰ってきた車です。
人間の方はやや首が痛いものの、至って元気。
バーベキューを楽しんで帰ってきました。