パソコン通信


先日、なんとも寂しい発表がありました。
ニフティーの「ワープロ・パソコン通信サービス」が来年の3月末をもって終了するそうです。 >>発表はこちら

私がNIFTY-Serveに入会したのは10年ほど前の1994年でした。
電話代と利用料を気にしながらBBSやフォーラムを巡回していたのを懐かしく感じます。
いい出会いもたくさんありました。
BBSで知り合った人とPATIOを始め、3年間ほど活発に活動し何度もOFF会を開いて、たくさんの人と友達になりました。
それこそ北海道から九州までいろんな地域の人と、いろんな年代の人と知り合うことができ、時にはNIFTY-Serveで知り合ったのがきっかけで転職なんて事もありました。
そもそもPATIOへ入ってくる人は、メンバーの紹介で入ってきますので悪い人はいませんから、すぐに打ち解け合って楽しく話をしたものです。
今風に言うならソーシャルネットワークってとこでしょうか。
なんともいい思い出です。

時代がインターネットに移り、パソコン通信を使わなくなって6年ほど。
青春の1ページの舞台が消えていくことに物悲しさを感じます。

久々に読み返してみて


1年程同僚に貸しっぱなしになっていた本を返してもらったので読んでみました。
タイトルは「CPUの創りかた

面白いです。
なんたって自分でCPUを創ってしまお~って大胆な内容の本なんですから。
読んでるうちに本当に創っちゃおうかなぁ~なんて思うんですが、写真で配線の量を見るとめげちゃいます・・・でも、そのうち創っちゃうかも。

できあがるCPUは今時の「ぺんちあむ」なんかとはほど遠く、どちらかというとワンボードマイコンって感じですね。
私がパソコンを始めた20年程前はこんなワンボードマイコンってモノが普通でした。って見たこと無いって人たくさん居るんでしょうね・・・歳を感じる (T_T)

でも、この本面白いんです。
CPUを創る気のない人でも一読してみて下さい。
CPUなるものがパソコンの中でたくさんの熱を発しながら一生懸命何をやってるのか理解できて楽しいと思いますよ。

マウスマニア?


買っちゃいました
Logicoolのレーザーマウス「MX 1000」!!

これまでも光学式のマウスは使ってましたが、時々カーソルが不穏な動きをして思い通りに動かないことがありイライラする事がありました。
しかし、レーザーマウスは凄いです!
今までの光学式マウスだとカーソルがちゃんと動かなかった、マウスパッドの模様が真っ白な部分なんかでも普通に動いちゃいます。
技術の進歩ってのは凄いですね~
できればもう少し小さくなって、センサー部分が指先に近い位置になると使いやすくなっていいんですけどね。

それで、外したマウスを捨てるのは勿体ないのでとりあえず片づけておこうと押し入れを見るとマウスがいっぱい出てきました・・・
そう、新しいタイプのマウスがでるとついつい買っちゃうんです。
現時点で我が家には5~6個のマウスがあります (^^;
キーボードはどこのメーカーのモノでも大体大きさが一緒で、違いはキータッチだけなんで気に入ったキーボードを長く使ってますが、マウスは未だにこれが最高っていうモノに出会えてない気がします。
なので、新しいタイプのモノが出るとついつい買っちゃうんですね。

最近はずーっとLogicoolのマウスばっかり使ってます。
クリックとスクロールのタッチが他社のモノより好きなんです。
それと何社かの光学式マウスを試したけど、中ではLogicoolのマウスがトラッキングの精度が高かったので光学式を使うようになってからはLogicool一筋ですね。

しかし、この押し入れで眠るマウスの山をなんとかしなくては・・・

企業のホームページ制作の立場からいうと


アクセス解析の是非

企業のホームページを作成している立場から言うと、アクセス解析はとっても有効な情報です。

何に有効な情報かというと、簡単なところではブラウザの種類。どのブラウザを使う人が多いのかが解るとページ作成時にテストするブラウザの種類が絞れてうれしい。
特にJavaScriptやスタイルシートを使うと対応状況がブラウザ毎に違うので、どこを捨てるかが決まるとやりやすい。

どこのホームページからリンクを辿ってきたかもマーケティングデータとしては使える。自社の製品やサービスにどんな人達が興味を持ってリンクを張ってくれているのか判りプロモーション戦略を立てる上で役立つ。

他にも優秀な分析ソフトを使うとあらゆる情報がログから得られて面白い。

個人のページではどうかと言うと微妙。
趣味で作ってるだけのページならアクセス数は気になるかもしれないが、詳細な情報は必要ないのかも。

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