Sun xVM VirtualBoxを使ってみる


サーバが大量のスパムに虐められられ続けている状況を改善しようと思っている。
現状のシステムの設定をいじってみても限界がある。
なんと言っても搭載メモリが少ない・・・
物理的なものは設定だけでどうにかなるものではないので、ハードの入れ替え準備を始めた。とりあえずセール等で安くなってるパーツを集めて製作準備。

で、一番の課題であるメモリ搭載量だけど、最近はメモリ自体が安いので積めるだけ積んでやりたい。
まぁ、最低でも4GB。できれば8GBまで積んでやりたい。
でも、沢山積んでも使い切らなくては意味がないので、OSは64bit版を使って3.5GB超を認識させてやらなくてはいけない。
これまでは32bitOSだったのでアプリを含めて、動作テストを行わないとどんな影響が出るか分からない。

と言う訳でテスト環境を作らなければいけない。
今回はOSやサーバソフトのテストなので実機環境ではなく仮想環境を用意してテストをしてみる。
これまで仮想環境としてはMicrosoftのVirtual PC 2007を使っていたけど、こいつでは64bitOSをゲストOSとして動かせないので別の仮想化ソフトを探ってみたところ、サン・マイクロシステムズのSun xVM VirtualBoxが無償で使えてFreeBSDに対応している事が分かったので早速ダウンロードしてインストールしてみた。

しかし、インストール時にエラーが出てインストール出来ない・・・
エラーメッセージはテンポラリーフォルダが作れなかったという内容。
う~ん、アクセス権とかは問題ないはずだけどなぁと思いながら、管理者権限で実行してみても同じ結果。
よくよくエラーメッセージを見てみると文字コードがどうとか言っている。
とりあえずGoogle先生に聞いてみると、出てきました同じようなエラーで悩んでいる人のページが。
どうやらログインアカウントに2バイト文字が含まれれていると嫌がられるらしい。
私のWindowsのログインアカウントはおもいっきり日本語なので、そのせいかもしれない。
とりあえずコンピュータの管理でAdministratorアカウントを有効にし、Administratorにユーザーを切り替えてインストールを実行すると無事インストール完了。
ユーザーを普段使っているアカウントに切り替えてVirtualBoxが起動出来ることを確認。

なんだかインストールだけで疲れちゃった。

Windows Updateがいっぱい


OSのインストールが終わったからこれで使えるって思ってたら、Windows Updateの嵐・・・
もうしばらく時間がかかりそう。

Windows再インストール中


2~3日前からメインで使っているデスクトップPCの調子が悪くなってきた。
原因はイマイチ分からないが、いろいろ新しいソフトを試してみたり、アンインストールを繰り返していたせいかも・・・

と言うことで、久々にクリーンインストールでWindowsを再インストールすることに。
昨日、会社から帰ってきてからデータのバックアップを取り、再インストールを開始。
とりあえずブラウザが使えるようになり、メールも読めるようになった。
あとは必要に応じてソフトを順に入れてくだけ。

しかし、ドライバーを探したりと面倒だなぁ。
今後は壊れないでいてくれることを祈ろう。

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