IDEが無かった・・・


9月に実家で動いているサーバの内の1台をリプレイスした。
それまで使っていたマシンは回収して持ち帰ってきたので、中身を綺麗にしてもう一台のサーバのリプレイスに使う事に。

しばらく放置していたけどようやく解体して中身を入れ替えはじめた。

とりあえず、マザーボードや拡張カード類は使わないので取り外して廃棄。
HDDも古くなっているので全交換(容量も小さいし)
吸排気ファンも新品に交換。
電源ユニットも今の規格に合わないので交換することに。
と言うわけで、ケース以外は全て交換・・・

今回のマシンのCPUは Intel Core i3 540 を使う事にした。
ご予算の関係でIntel系で一番安いヤツと言う事。
それでもCPUコアが2個入っててHyper Threadingにも対応しているので論理CPUは4個。
GPUも入っているので別途用意しなくてもいいのがうれしい。

で、20日は久々に秋葉原までお出かけして買ってきました。
一緒にワゴンセールで6,980円で売ってたGIGABYTEのマザーボードとメモリー(2GB×2枚セット)、そしてセール品の電源ユニットも購入。

マザーボードはこだわりが無かったのでCPUの対応だけ確認して買ってきたが、思わぬ落とし穴が・・・

サーバ用途で外部拡張を使う予定がないので、今時のUSB3.0だとか高級サウンド機能だとか必要ないので、最低限の機能としてGPUの出力と1000BASE-TのLANが有る事は確認していた。
家へ帰ってきてケースへ取り付けて、先日メインPCのHDD交換で不要になった320GBのHDDを使ってOSのインストールと各デバイスのテストをしようとした時だった。
サーバ作成時に臨時で使うためにDVDドライブが1台予備で置いてある。このDVDドライブは以前メインPCで使っていたものでIDE接続タイプのドライブだ。
これを使ってインストールしようと思ったが、よくマザーボードを見るとIDEのコネクターがない・・・

あまりにも簡素なマザーボードだったがIDEが無いとは迂闊だった。
HDDはSATA接続が当たり前になったが、DVDドライブはまだIDE接続があり、マザーボードにもDVDドライブ用にIDEコネクターが1個付いているモノがまだまだ多いのに、このマザーボードには無かった。

困ったなぁ~

モンブラン


またまたペプシネタです。

今日見つけたのはペプシモンブラン!

キャップを開けると甘~い香りがします。
どこかで嗅いだ事のある香り・・・そう、サントリーのチョコレートスパークリングに似た香りのような気がします。
一年程前の事なので記憶が確かではないので気のせいかもしれません (^_^;

味は、栗っぽい感じもしますが甘さが際立っていて栗の感じがチョット薄いかな。

ハードディスク交換


土曜から始めたメインPCのハードディスク交換大作戦がようやく昨晩終わった。

メインPCはICH10RのRAID機能を使って3台のHDDでRAID 5を構築している。
これまでは3年程前に購入した320GBのHDDを使用していたけど、ここ数ヶ月エラーが見つかったとかで修復処理が動く事が何度かあったので、本格的に壊れる前にリプレイスすることにした。

こういう時RAID 5の構成はとってもありがたい。
データの移動やOSの再インストールといった面倒な事をせずにHDDの交換が出来てしまう。

まずは交換用のHDDを用意。
お値段等々を検討の結果、今回は1TBのHDD3台を用意。
Windowsをシャットダウンし、3台のHDDの内1台を新しいHDDに交換する。
PCの電源を入れRAIDコントローラーの設定画面を呼び出すと、ArrayメンバーのHDD1台が居なくなってデグレードしているぞ~というメッセージが出て、新しく見つけたHDDをArrayメンバーに加えるか聞かれるので追加を選択する。
そうするとOS起動したらリビルドするからね~というメッセージが出るので設定画面を終了させる。
Windowsを起動するとIntelのMatrix Storage Consoleが再構築中というポップアップを出しているので、進捗画面を開いて推移を見守る。
一応RAID 5なのでリビルド中でもPCは普通に使えるが、やはりHDDアクセスは遅い・・・
進捗画面の残り時間の表示は、初めは48時間とか出ていたが、最終的に14時間程で1台目のリビルドが終了。

再びWindowsをシャットダウンし、2台目のHDDを新品に交換し1台目と同じ手順でひたすらリビルド。
2台目が終わったら3台目も同じ手順でリビルドする。

3台目のリビルドが終わったらIntelのMatrix Storage Consoleを開いて、使用しているボリュームのコンテキストメニューからボリュームの変更を選ぶとウィザードが始まる。
ここでボリュームのサイズを、Arrayサイズの100%を使用するを選んでやる。
そうすると初期化作業が始まる。
こちらは8時間程かかった。

初期化が終わったら、またまたWindowsを再起動する。
Windowsが起動したらコンピュータの管理を開き、ディスクの管理を表示させると、Cドライブの入っているディスクに空き領域が出来ている。
Cドライブのパーティションのコンテキストメニューにボリュームの拡張があるので選ぶ。
ウィザードで空き領域を全てCドライブに加えてやると、1分も経たずにCドライブの容量が拡大。

これで600GB程だったCドライブが1.8TBへと3倍の大きさに変身!
当分はデジカメで撮った写真データが貯まっていっても容量の心配はなさそう。