FreeBSD 8.0が正式リリースされたので、早速リプレース用に準備中のマシンにインストール。
今回はHDDをZFSで構成してやろうと企んでいるので、ブート領域をUSBメモリーに作る事にした。
インストールディスクのイメージをダウンロードしてきてDVDに焼きインストールをはじめる。
インストール自体は問題なくできたように見えたが、再起動してみると起動途中でルート領域をマウントできないとエラーが出てきてしまう。
エラーメッセージ等を手掛かりにググッてみるけど、イマイチ原因が掴めない・・・
FreeBSD 8.0が正式リリースされたので、早速リプレース用に準備中のマシンにインストール。
今回はHDDをZFSで構成してやろうと企んでいるので、ブート領域をUSBメモリーに作る事にした。
インストールディスクのイメージをダウンロードしてきてDVDに焼きインストールをはじめる。
インストール自体は問題なくできたように見えたが、再起動してみると起動途中でルート領域をマウントできないとエラーが出てきてしまう。
エラーメッセージ等を手掛かりにググッてみるけど、イマイチ原因が掴めない・・・
待ちに待ったFreeBSD 8.0がようやくリリースされました。
停滞していたサーバリプレース作業を再開せねば。
自宅のデスクトップPCにSun xVM VirtualBoxを入れてFreeBSDのテスト等に使い始めたが、ノートPCの方も入れてみることにした。
デスクトップPCの方はWindows Vistaの64bit版が動いているが、ノートPCの方はWindows Vistaの32bit版が動いている。
で、VirtualBoxを入れてみると、驚いたことにゲストOSに64bit OSが選べるようになっている。
ホストOSが32bitでもCPUが64bitに対応していれば、ちゃんと64bit OSが動くらしい。
実際64bit版のFreeBSDをインストールしてみると、ちゃんと動いている。
なかなか賢いやつだ。
CPUのVT機能もちゃんと働いているようで、ゲストOSが動いていてもホストOSの操作は重くなるような感じもなく、快適に使えていてなかなかよい感じ。
メールサーバーも動くサーバーが、いろいろと限界に来ている感じがしてる。
先日の大量スパムでパンク状態になった原因でもある、そもそものリソース不足が顕著になってきたのと、ハードウェア自体が7~8年経って電解コンデンサーがそろそろパンクし始めているはず。
と言う事で、そろそろハードウェアの入れ替えをしなければいけない。
現在のサーバースペックは CPU Pentium Ⅲ×2基/メモリ 768MB/HDD 80GB×3 RAID5 というもの。
HDDの容量は全然余裕だし、CPUの稼働率も通常なら10%未満。しかし、メモリは空きが無くメモリスワップが大量に発生している。
最近はハードウェアが安くなってるし、ガッツリとメモリを載せたサーバーに切り替えようと準備を始めた。
今のサーバーも自作機で、フルタワーのいいケースを使ってるので中身だけ入れ替えをすることにして、マザーボード/CPU/メモリを購入。
CPUはCore 2 Duoで、メモリはとりあえず4GBを用意した。
問題はHDD。
遠方に置いてあるサーバーなので、故障時の耐障害性を考えると今と同じRAID5かRAID6で組んでおきたい。
しかし、SATAでRAID5が出来るボードが高い・・・
Adaptecのもので6万円くらい。ネット通販の安い所でも4万円弱と言った所で、マザボ/CPU/メモリの合計金額よりも高い。
どうしたものかと思案していた所、ZFSというファイルシステムを見つけた。
ZFSは、簡単に言ってしまえば物理HDDを隠蔽して複数の物理HDDを一つの論理ディスクとして見せてくれるというもの。
しかも管理が簡単で超巨大なスケーラビリティーがあり、データの完全性・安全性が高いという、なんだか絵に描いた餅のような理想的なファイルシステム。
ファイルシステムレベルでRAIDの機能を持っているので、RAIDボードも必要ない!
理想的だぁ~
是非使ってみたい!
と、色々調べているとFreeBSDへの実装はかなり進んでいるようだけど、まだブート領域として使えないみたい・・・
正確にはZFSからのブートは可能になっているけど、インストーラーがZFSに対応していないからブート領域に使えないらしい。おしい!
現在開発が進んでいるFreeBSD 8.0で対応できるかな?と思ってベータ2を入れてみたが、まだインストーラーは対応していない様子。
一応LiveCDを使って、いろいろ技を駆使するといけるらしいが、万が一障害が発生した時の復旧を考えると使えない。
ネットで事例を探していると、/boot だけUFSに置いておけば、あとはZFS上に展開できるようで、安いUSBメモリーに /boot だけ置くようにしてUSBメモリーから起動させ、HDDはZFSにしておいて /boot 以外全部入れるという使い方をしているらしい。
なんかいけそうな気がしてきたので実験をしてみようかな。
うまくいけば高いRAIDボードを買わなくて済みそうだしね。
サーバが大量のスパムに虐められられ続けている状況を改善しようと思っている。
現状のシステムの設定をいじってみても限界がある。
なんと言っても搭載メモリが少ない・・・
物理的なものは設定だけでどうにかなるものではないので、ハードの入れ替え準備を始めた。とりあえずセール等で安くなってるパーツを集めて製作準備。
で、一番の課題であるメモリ搭載量だけど、最近はメモリ自体が安いので積めるだけ積んでやりたい。
まぁ、最低でも4GB。できれば8GBまで積んでやりたい。
でも、沢山積んでも使い切らなくては意味がないので、OSは64bit版を使って3.5GB超を認識させてやらなくてはいけない。
これまでは32bitOSだったのでアプリを含めて、動作テストを行わないとどんな影響が出るか分からない。
と言う訳でテスト環境を作らなければいけない。
今回はOSやサーバソフトのテストなので実機環境ではなく仮想環境を用意してテストをしてみる。
これまで仮想環境としてはMicrosoftのVirtual PC 2007を使っていたけど、こいつでは64bitOSをゲストOSとして動かせないので別の仮想化ソフトを探ってみたところ、サン・マイクロシステムズのSun xVM VirtualBoxが無償で使えてFreeBSDに対応している事が分かったので早速ダウンロードしてインストールしてみた。
しかし、インストール時にエラーが出てインストール出来ない・・・
エラーメッセージはテンポラリーフォルダが作れなかったという内容。
う~ん、アクセス権とかは問題ないはずだけどなぁと思いながら、管理者権限で実行してみても同じ結果。
よくよくエラーメッセージを見てみると文字コードがどうとか言っている。
とりあえずGoogle先生に聞いてみると、出てきました同じようなエラーで悩んでいる人のページが。
どうやらログインアカウントに2バイト文字が含まれれていると嫌がられるらしい。
私のWindowsのログインアカウントはおもいっきり日本語なので、そのせいかもしれない。
とりあえずコンピュータの管理でAdministratorアカウントを有効にし、Administratorにユーザーを切り替えてインストールを実行すると無事インストール完了。
ユーザーを普段使っているアカウントに切り替えてVirtualBoxが起動出来ることを確認。
なんだかインストールだけで疲れちゃった。