再びバーコード


以前、勢いで作ったJANコード用バーコードフォントの記事にコメントでTTEditの試用版で作ったフォントだったら公開禁止だよというのが書かれていた。

JANコード用のフォントは英語版の別のソフトで仕上げたので関係ないと思ってコメントは削除させてもらったが、TTEditというソフトを試してみたところ良くできたソフトで、しかも日本語版というのが気に入ったのでシェアウェアの送金をした。

せっかく買ったので試しにという事で、今回はNW7用のバーコードフォントを作ってみた。
とりあえずJANコードのものと同様にフリーフォントとしてこちらに公開しておくので、興味のある方はお使い下さい。

新旧交代


数ヶ月前から寝室のテレビが壊れてきた。
決定的に壊れたわけではなく、表示される色がおかしい。
どうも 緑色 が出ていないようだ。(正常に映ることもある)
それに1年ほど前からリモコンも調子が悪く、一部のボタンが反応しないことがある。

テレビ本体の側面に貼られているラベルを見ると「93年1~3月期製造」と記されていた。
学校を出て就職した時に、寮の自室で使うために買ったので平成5年の春購入のはずだから合致する。実に14年間使っていたことになる。
流石に寿命だろう。

と言うわけで買い換えを検討していた。
新しいテレビには必要条件がいくつかある。

1. オンタイマー
今のテレビは毎朝6時に点き私を起こしてくれる。
目覚まし時計替わりになっていて、これがないととても不便極まりない。普通の目覚まし時計だと起きられないことがあるので必須条件といっても言い。
ちょっと前なら15~20インチ位のテレビデオには付いていた機能だったが、最近のテレビはオンタイマーが無いものが多い。

2. 地デジ対応
今のテレビが14年間使われ続けたのだから、今度のテレビも何年使うか分かったものじゃない。
アナログ停波まで5年を切ったし、どうせなら地デジって事で地デジチューナ搭載も希望条件。
ウチのマンションの共聴システムはCATVで、ウチの地域のCATV会社は昨年からパススルー方式で地デジ波を再送信しているので機器さえ揃えば見られる環境はある。

3. コンパクトサイズ
寝室用で、朝の目覚ましと寝る前にニュースなどをちょこっと観る程度なので、そんなに大きなものは必要ない。
だいたい、寝室にそんなに大きなテレビを置く場所もないので今の15インチのブラウン管テレビと置き換える程度の大きさのものがいい。

以上の条件と懐具合を勘案し、今日の会社帰りにシャープの LC-20AX6 を注文してきました。\(^0^)/

20インチワイドでハイビジョン対応、オンタイマー付き。
ヨドバシカメラで期間限定価格¥85,800-。
coneco.netで最安値を調べると¥73,250-となっている。ポイント分等々を考えると¥4,000-位の差。安売りネット通販だと古いテレビの処分を自分で手配しなきゃいけないので手間などを考えるとまぁいいかなってレベル。
とりあえず「もっと安くならないの?」って店員に聞いたらこれ以上の値引きは難しいけど配送料分くらいならオマケできるというので、それで手を拍った。

届くのは土曜日の午前中の予定。
楽しみ楽しみ (^-^)

著作権延長の是非


昨年来話題になっている著作権保護期間の延長議論に関して面白いコラムを見つけた。

結論から言えば、私は著作権保護期間の延長に反対だ。

だいたいに於いて何故死後何十年も権利が保護されなければいけないのだろうか。
確かに特異な才能によって生み出された作品は作者が独占的に利益を享受できてもいいと思うが、死んでまで利益を追求する必要があるのだろうか。
しかも、現行法でも50年間も保護されているのに、更に伸ばして何の意味があるのだろうか。
自分の死後、家族の生活を守りたいという想いもあるようだが、死後50年と言ったら子供だって死んでいる可能性が高い年数。
生涯親の残した遺産で生活が守られるなんて甘ったれた環境にするのは教育上良くないだろう。
どう考えても商業主義的な考えが裏にあるようで寂しい気がする。

本当にいい作品ならパブリックドメインになっても作者は賞賛されるし名声は残り続ける。
変な商業主義で保護され続け、いい作品であっても死蔵となり後世の人達の目に触れることが無くなることの方が不幸じゃないだろうか。

知財立国という名目で著作権保護期間が延長されるなら、特許権の有効期間の延長も議論してみてはいかがだろうか。

私は仕事柄何件かの特許を出願し、権利が認められたモノもある。
しかし、特許権は出願から20年でパブリックドメインになり、誰でもその技術を使って製品を作ることができるようになる。
パブリックドメインになった後もその技術が使われていたとしても、私には1円の利益ももたらされることがない。

いい例がジェネリック医薬品だ。
最近よくCMなどで聞く言葉だが、簡単に言えば特許権が切れた薬の成分を真似てコピー商品を作っているだけだ。
薬を開発した人達はジェネリック医薬品がいくら売れても利益にならない。
だから新しい薬を開発し、薬効が高く副作用の少ない付加価値の高い薬を売って儲ける。
そういう切磋琢磨がいいモノを生み出しているはずだ。

死後何十年と保護される権利にしがみつくのではなく、新しい付加価値の高い作品を生み出して行く方が建設的で健全だと思う。

コラムのサブタイトルにある『著作権保護は「創作から5年」で十分』という言葉にとても共感する。
真の知財立国を目指すなら既得権益を保護するのではなく、新しいモノを生み出そうとする意欲を掻き立てるような政策の方が重要なのではないだろうか。

納豆ダイエット


あるある大辞典で紹介された納豆ダイエットが捏造されたデータによるものだった事が判明したらしい。 ≫Exciteニュース

納豆は結構好きです。
朝なんかは手軽だし、栄養もあり、その上安い!

しかし、放送があった2日後から近所のスーパーの納豆が売り切れ、会社帰りに寄ったのでは買えない状況が続いていた。
しかも、それまではいつも特売品があり3個パック90円くらいで買えたのが130円~170円の定価販売。実に40%以上の値上がりという事態になっていた。

いつまでブームが続くのかと思っていたけど、意外な幕切れで終わるのか、それともこのまま売れ続けるのだろうか。

しかし、この手の番組は人気が出ると同じような問題起こしますねぇ。
まぁ、作ってる方もネタ切れになって大変なんだろうけど、ネタが無くなったら番組やめちゃえば「いい番組だったね」で終われるのにね。

夕景


久々に自宅ベランダからの夕景を撮りました。
北日本などでは大荒れの天気のようですが、横浜は風が強いものの良い天気でした。
夕景

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